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新型コロナウイルスの拡大による各プログラミングスクールの対応状況まとめ

新型コロナウイルスの拡大による各プログラミングスクールの対応状況まとめ コラム

世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。日本も一旦は落ち着いたとはいえ、第2波の恐れもあり、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」が日常生活に取り入れられ始めています。

そんな中、教室で受講するプログラミングスクールは人と接する機会が増えるため、緊急事態宣言後は教室の利用を制限するスクールもありましたので、受講中の方はもちろん、申し込みを検討されていた方も影響はあったかと思います。

特に教室を利用するプログラミングスクールに関しては影響が大きく、感染が落ち着いても教室で受講するのは少なからずリスクがあるかと思います。

現在は緊急事態宣言後は解除されていますが、プログラミングスクールの対応状況や新型コロナウイルスの対策など調べてみたのでご紹介していきたいと思います。

新型コロナウイルスの拡大による各プログラミングスクールの対応状況

執筆時点でプログラミングスクールで公開されている新型コロナウイルスの対策や教室の利用状況についてまとめています。

なお、各スクールの対応は状況によって変化していくことが考えられるので、最新の情報については各プログラミングスクールの公式サイトや運営会社の公式サイトにてご確認お願いします。

テックキャンプ

テックキャンプ

教室の利用は不可となっていたTECH::CAMP(テックキャンプ)では6月1日から当面の間、条件つきで教室の利用が再開されています。

コースにより教室の利用可能日が設けられているほか、マスクの着用や入室時の検温など様々な条件があります。

テックキャンプの利用制限

  • ご自身でのマスクのご用意、および教室内でのマスク着用を必須。マスクの着用が無い方は利用不可。
  • divで用意した非接触検温器にて、入室時に検温。37.5度以上の方は教室の利用不可。
  • ハンドジェルにて入室時に手のアルコール消毒が必須。
  • ペンやティッシュボックス等の共有備品は撤去。
  • 生徒が隣同士にならないように一部の席を利用禁止。
  • イートインスペースは一部利用禁止。
  • 定期的な換気・机等の消毒。
  • 教室の利用可能日・対応を一部制限。

入会検討者様向けの無料カウンセリングやイベントセミナー、面談対応などオンラインで実施する形となります。

新型コロナウイルス感染拡大による6月1日以降の教室利用について

テックキャンプはオンラインでの受講も可能なので、人と接するのを避けたい方はオンラインでの受講が良さそうです。

DIVE INTO CODE(ダイブ イントゥ コード)

DIVE INTO CODE(ダイブ イントゥ コード)

緊急事態宣言後、東京校の教室を利用停止し、オンラインでの学習環境を提供してきたダイブイントゥコードでは、7月31日(金)まで「緊急体制によるオンライン運営」を継続さすることが発表されています。

8月1日以降の対応については、「緊急事態宣言が発令されないこと」および「東京都知事の自粛要請がステップ3に進む(文部科学省が指定する地域の感染レベルが1に下がる)」という2つの条件が満たされた前提で、6月30日までに判断するとしています。

2020年7月1日以降の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急体制によるオンライン運営」の継続について

WEBCAMP(ウェブキャンプ)

WEBCAMP(ウェブキャンプ)

緊急事態宣言前から校舎の利用を停止し、オンラインでの運営に切り替えているWEBCAMPですが、2020年6月末まで校舎利用停止を継続することが発表されています。

WEBCAMPでは新型コロナウィルス感染症の拡大阻止、および受講生の安全確保のため、教室で受講していた全サービス2020年4月から当面の間、オンラインでの提供を行っています。

オンライン受講は、WEB会議室システムを利用したチーム開発学習やメンターへの質問し放題など、来校学習時と変わらないクオリティを実現することに重点を置いた学習環境を用意しているとのことです。

新型コロナウイルスの対応について

GEEK JOB(ギークジョブ)

GEEK JOB(ギークジョブ)

Webアプリ学習コースや無料の転職/就職コースを提供するGEEK JOB(ギークジョブ)では、プログラミング学習や就職支援はすべてオンラインで実施しています。

無料体験や説明会などもオンラインで開催しています。

GEEK JOB(ギークジョブ)

TECH BOOST(テックブースト)

TECH BOOST(テックブースト)

教室利用を停止していたテックブーストですが、東京都からの休業要請緩和に伴い、2020年6月1日より教室利用を再開しており、ソーシャルディスタンス確保のため、座席数を減らして運営しています。

ただし、教室を利用する際はマスクの着用を必須となっているので覚えておきましょう。

TECH BOOST(テックブースト)

テックブーストは元々、オンライン学習が可能なプログラミングスクールなので、新型コロナウイルスの感染リスクを避けるためにはオンライン学習が良さそうです。

CryptechAcademia(クリプテックアカデミア)

CryptechAcademia(クリプテックアカデミア)

フルオーダーメードカリキュラムとマンツーマンサポートが特徴のCryptechAcademia(クリプテックアカデミア)では、4月12日から教室での授業を休止しています。

クリプテックアカデミアはオンラインでの受講が可能なので、教室が利用できるまでオンラインで勉強する形となります。

CryptechAcademia(クリプテックアカデミア)

新型コロナウイルスの影響の長期化を見据えて、オンライン学習に重点を置く傾向に

新型コロナウイルスの影響は長期化するとの予測もあり、今まで教室での学習サポートやキャリア支援、イベントセミナー、カウンセリングを行ってきた企業も、オンラインでの対応をメインに切り替える動きも見えます。

一時的にオンラインに切り替えるだけでなく、「いかにオンラインでも教室と同等のクオリティを実現できるか」を考えるなど、中長期的にオンライン対応を検討するプログラミングスクールも見受けられました。

今回ご紹介したプログラミングスクールは、オンラインでの学習サポートを行っている場合が多いため、オンライン学習のみに切り替えた場合でも、これまでのノウハウを活かして、より学習内容やサポート面の充実を図ってもらえると受講者の満足度も高くなりそうです。

自宅で勉強できるオンライン完結のプログラミングスクールも視野に

プログラミングスクールの中には新型コロナウイルスの影響が出る前からオンラインのみでプログラミングを勉強するスクールが存在します。

新型コロナウイルスの影響は長期化も予想されているので、今後プログラミングスクールでの受講をお考えの方はオンライン完結型のプログラミングスクールを検討するのも一つです。

オンライン完結型のプログラミングスクールは受講料金が安い傾向にあるので、新型コロナウイルスの感染リスクを下げるために自宅で勉強したい方はオンライン対応のみのスクールが最適かもしれません。

オンライン完結のプログラミングスクールは下記になります。

受講
スタイル
コース・料金
TechAcademy(テックアカデミー)テックアカデミー オンライン Webアプリケーションコース4週間プラン:
社会人149,000円
学生129,000円
CodeCamp(コードキャンプ)コードキャンプ オンライン Webマスターコース2ヶ月プラン:
料金 148,000円
入学金 30,000円
COACHTECH(コーチテック)コーチテック オンライン 2ヶ月短期集中コース:
250,000円
RaiseTech(レイズテック)レイズテック オンライン Javaフルコース 全16回:
346,500円

オンラインで勉強できるプログラミングスクールは全国どこからでもパソコンがあれば受講することができます。

普段仕事で忙しい方でも仕事終わりや休日などの空いた時間に勉強することができるのでオススメです。

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